> 「売却すること」と「納得したマンション売却」は全く意味が異なる

「売却すること」と「納得したマンション売却」は全く意味が異なる

マンションの売却を考えるなら何を持って納得(成功)なのかという事は決めた方が良いです。
売却の目的は「マンションを売る事」であるのは間違いないですが、
単純に売却するだけならマンションの価格を安くして売れば良いですね。

しかし、「納得したマンション売却」は
自分が思っている価格で満足のいく売却ができた場合ではないでしょうか?

納得したマンション売却をするには自分の中での基準が必要

納得したマンション売却と言っても、基準がないままで売ってしまった場合、
あとで後悔したり、失敗したと思うかもしれません。

■ケース1 (不動産屋に言われた事を真に受けた)

自分で情報を収集せずに、売却のプロである不動産屋に言われた事を
真に受けて売却したケースで考えてみます。

何も情報を収集していなかった場合、基準となるのは不動産業者の担当者の言葉ですね。
担当者が「この物件なら2880万円で売れますね」と言えば、基準はその金額になってしまいます。

「プロが言ってるんだから間違いない」と思う方がいるのもしょうがないとは思いますが、
その金額以上で売れるとしたらどうでしょう?

相手があっての事なので、2880万円でも売主が納得しているのであれば問題ないとは思います。
しかし基準は担当者の言った価格です。

もし後になって違う不動産業者が「この物件だったら3千万超えで売れてたよ」なんて言われたら
ちょっと後悔しませんか?

■ケース2 (知識がないまま自分の基準で考えてしまう)

不動産って買った時点で2割落ちるらしいし、築年数でさらに価値が下がるって聞いた事あるから
大体2500万円くらいで買い手が見つかったらラッキーなんて軽く考えてる場合!

基準は自分のこれまでの知識ですね。

これで2500万円くらいで売れれば、確かに不満なく売れたと思えるでしょうが、
本当に価値が2500万円ならです。
マンションの価格は管理や利便性などによって当然価格が異なってきます。

例えば、以前は不便な場所だったけど、
新駅ができて、開発が進んで利便性が高くなったおかげで価値が上がる場合もあったりします。
※1000万円くらい資産価値が上がってるマンションを聞いた事があります。

もしかしたら3500万円くらいで売れるかもしれないですよね?

3500万円で売れたところを2500万円で売ってしまったら、絶対後悔しますよね?
後からこんなに価格差があった事が分かっても「あー失敗した」と思いますね。

納得した売却をするにはきちんと基準を作る

売却の成功は基準となるものがしっかりしていないと
失敗する可能性が高くなる事がわかってもらえたのでは?
マンション売却はなるべく高値でというのが基本ですが、
高値で売ろうとすればするほど、基準を高めに設定しないといけません。

全く知識やノウハウが無く売ろうとすると、
間違った価格で売ってしまうので基準となる知識が必要ですし、
不動産屋さん毎に価格が異なるので、契約する不動産屋さんを選ぶ基準が必要です。

ケース1のように最初の不動産屋に2880万円で売れると言われて売ったのに
他の不動産屋から3000万円でも売れてたよ!と言ったように不動産屋によって
どのくらいで売れるかの認識が異なるんです。

ほとんどの業者が同じような査定方法を用いて
これくらいなら売れるという価格を提示しているのですが、
その査定には担当者の主観も混じっています。

基準を作る一つの方法としては複数社の不動産業者を比較する事です。
業者毎に査定価格が異なると言いましたが、複数の業者の価格を比べることで
相場が比較的わかるようになるので、極端に間違った価格で売る事も防げるでしょう。

「良かったと思える売却」ができるように、ただ売却ではなく、納得できる価格で売却しましょう

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